小笠原エコツーリズム協議会

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山域の「緊急ボックス」設置について

EMERGENCY BOX

山域の「緊急ボックス」設置について

小笠原エコツーリズム協議会では、集落から離れた山域における怪我や事故などに対応するため、応急手当セットや救助用品などを収納した、「緊急ボックス」を設置しています。

この緊急ボックスは、非常時であればどなたでも利用することができます。

緊急ボックス設置場所・収納品
【設置場所】
父島

ジョンビーチ・高山ルート分岐点(ジョンビーチ側)

母島

石門ルート分岐点(上の三叉路)
乳房山(西ルート 頂上側の休憩スペース)

南崎(海岸手前の休憩スペース手前)

北港(休憩舎内)

その他、「森林生態系保護地域」内で立ち入りできるルートにも設置されております。詳しくは村役場産業観光課(TEL 04998-2-3114)までお問い合わせください。

【収納品(抜粋)】
《救助用品》負傷者搬送用器具、ロープ、懐中電灯、のこぎり など
《救急用品》ガーゼ、三角巾、消毒液、ばんそうこう、とげ抜き など
《その他》保存水、敷きマット など

【注意事項】
○緊急ボックスの用品を使用したときは、必ず使用簿に使用した用品名・数量など必要事項をご記入のうえ、村役場産業観光課までご連絡ください。
○非常時に役立てるために設置しています。本当に必要な方が困りますので、消耗品等は緊急時のみにご使用ください。
○用品等を使った後は、収納品を整理して収めた後、湿気や虫などの侵入を防ぐためボックスの上蓋をしっかりと閉めてください。